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第10章 まとめ

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基本的な操作

  1. オブジェクトを生成するには、クラスのポップアップメニューからコンストラクタを選びます。
  2. メソッドを実行するには、そのオブジェクトのポップアップメニューから選択します。
  3. クラスのソースを編集するには、そのクラスのアイコンをダブルクリックします。
  4. クラスをコンパイルするには、エディタで Compile ボタンをクリックします。プロジェクトごとコンパイルするには、メインウィンドウで Compile ボタンをクリックします。
  5. コンパイル時のエラーメッセージに関するヘルプを見るには、エラーメッセージの横にある ボタンをクリックします。

もう少し踏み込んだ操作

  1. オブジェクトは、そのオブジェクトのアイコンをクリックすることで、メソッドのパラメータとして渡すことができます。
  2. オブジェクトのInspect操作は、オブジェクトの内部的な状態を見ることで、いくつかの簡単なデバッグをすることができます。

プロジェクトの新規作成

  1. プロジェクトを新規に作成するには、Project メニューから New... を選択します。
  2. クラスを作成するには、New Class ボタンをクリックし、クラスの名前を指定します。
  3. 矢印を作成するには、矢印ボタンをクリックし、クラス図で矢印をドラッグします。またはエディタでそのようにソースコードを書きます。
  4. クラスを削除するには、そのポップアップメニューから Remove を選びます。
  5. 矢印を削除するには、Edit メニューから Remove を選び、矢印をクリックします。

デバッグ

  1. ブレークポイントを設定するには、エディタのテキストの左にあるブレークポイント領域をクリックします。
  2. コードを一行単位で実行するには、デバッガで、Step ボタンや Step into ボタンを使います。
  3. 変数の検査は簡単です。それらはデバッガで自動的に表示されます。
  4. HaltTerminate は、実行を一時的もしくは永久に止めるために使うことができます。

スタンドアローン・アプリケーションの作成

  1. スタンドアローン・アプリケーションを作成するには、メニューの ProjectExport... を使います。

アプレットの作成

  1. アプレットを実行するには、アプレットのポップアップメニューで Run Applet を選択します。
  2. アプレットを作成するには New Class ボタンをクリックし、クラスの種別としてAppletを選択します。

その他の操作

  1. 非BlueJのパッケージは、Project メニューの Open Non BlueJ... で開くことができます。
  2. Edit メニューの Add Class from File... で、外部からプロジェクトにクラスをコピーすることができます。
  3. staticメソッドは、そのクラスのポップアップメニューから呼び出すことができます。
  4. Help メニューの Java Standard Classes で、Javaの標準クラスのAPIを見ることができます。